寧楽工舎設計室のしごと

 大和郡山市で築100年の古民家が素敵に、快適で安全な住まいとして再生しました。  祖父母の代から引き継いだ家にはその長い時間だけ、いろいろな思い入れ、思い出がつまっています。  その家は現在では高価になった本物の素材で、本物の手仕事でつくられた貴重なものです。  しかも、年を重ねて新築にはない、とても味わい深いものになっています。  そんな宝物のような大事な古民家の傷んだ部分を補強し、新たに壁を設けるなどをして耐震改修を行い、間取りを使いやすいように変え、新しい設備を採り入れて、快適な家として住み継いでいくのです。
 延べ床面積28坪の4人家族のお住まいです。農作業や農産物の加工をするためのスペースを確保するために、あえて玄関を設けませんでした。  住まい手さんこだわりの薪ストーブであるイエルカの「どんぐり」を設置した吹き抜けの居間を家の中心に、ワンルームのようにLDKを配置しました。

設計監理:寧楽工舎設計室  延べ床面積36坪の4人家族の家です。周囲からの視線を避けてデッキを囲む形でワンルームのようなLDKを配置しました。デッキに面するフルオープンのサッシを介してデッキも室内の一部のように広く感じることができます。LDKからはデッキの向こう側に庭や家庭菜園の緑を眺めることができます。